【10月3日、4日開催】DX時代の日本の製造業の勝ち筋とは〜ものづくり研究の第一人者が、製造業の「人づくり」と「勝ち筋」を解説
日本の製造業はいまだかつてない分岐点に立っている。 従来からの人手不足に加え、サステナブル時代における技術革新や長期の円安基調、新興国の賃金上昇によるデフレプレッシャー緩和などが起きています。これらに対処するために、国内の多くの生産現場では「生産性向上」が必須となっています。一方で、生産性向上のために、多くの企業ではDXやデジタル活用に取り組んでいるものの、「DXのためのDX」など失敗に終わっているケースが目立つようになってきています。 こういった失敗を引き起こさない鍵は現場にあり、現場を担う「人」が重要です。 今回、ものづくり研究の第一人者である藤本隆宏先生より、日本の強みを活かした人づくりと日本の製造業の「勝ち筋」について、ものづくり経営学の理論とデータによる実態調査に基づいてお話しいただきます。