スキル体系の設計支援

スキル・力量体系や評価基準など設計支援について、
スキルマネジメントコンサルティングサービスをご提供します。
専門家によるノウハウをもとに実務に即した形骸化しないスキル・力量管理をご支援します。

資料請求するまずは相談する

150社以上のスキル・力量管理をご支援してきた
実績と知見にもとづくノウハウをご提供

スキルマネジメントコンサルティングは、
力量体系の整理・統合などのスキル・力量管理の見直しを行うことで、
スキルデータをもとにした要員計画や人材育成、配置・ローテーション、
事業創出などを支援します。

スキル・力量管理のよくある悩み
スキルマネジメントコンサルティングで解決できること
サービス概要
Skillnoteが選ばれる理由
部門や職種別の活用イメージ
プロジェクトの進め方
成果物について
製造業の経験豊富な専門家が伴走
よくある質問

スキル・力量管理のよくある悩み

スキル管理の設計経験がないため、どこから手をつけていいのわからない。
ISOなど監査対応のために、スキルマップや力量表などを作っているが、実際の業務に活用できていない。
すでにスキル管理に取り組んでいるものの、このやり方で良いのか不安。
各部署のスキルマップの粒度がバラバラで、「一元化」を目的とした場合、横比較や運用ができない。
運用を見据えたスキルマップ整理やプロセス設計を進めたいが、自社では割けるリソースがない。
現業が忙しい中で、関係部署・登場人物が多く、なかなか意見が集約できない。

スキルマネジメントコンサルティングで解決できること

スキルマネジメントコンサルティングでは、スキル管理や力量管理の高度化に向けた土台形成を支援
形骸化しない運用設計やスキルデータの活用を実現します

力量情報の一元管理

目的に沿ったスキル体系や評価基準などを設計。全社や組織横断で可視化・共有可能な情報の一元化を行い、土台となるスキルデータベースを作成します。
形骸化しない運用設計

実運用を念頭に入れた力量体系の整理や運用フローの設計を行います。
現場で運用ができ、 ISO監査にとどまらないスキルデータの継続的な蓄積と活用を見越した運用を目指します。
スキルデータの活用

スキルデータの活用によって、技術・技能伝承や、多能工、リスキリングなどの人材育成や、配置・ローテーション、アサインなどの最適配置を実施。
さらに、事業の創出や技術革新、品質向上、組織活性化にも活用を目指します。

サービス概要

スキルマネジメントコンサルティングサービスでは、大きく3つの段階に分けてご支援します。

事前準備・現状診断
- スキル・力量管理における目的やゴール、
  ありたい姿の明確化
- 現状の管理方法やスキルマップ、教育訓練記録などの分析による現状診断を実施
スキル体系の整理
- 実運用を念頭に入れたスキル体系や評価基準などを整理
- スキルの集約や一覧化、共通性評価などを実施
運用設計
- 実運用に向けた運用や業務設計の実施
- 運用フローのテンプレート確認
- 業務パターン確定
※Skillnoteのシステム利用による実機検証によって、
改善・定着化のPDCAサイクルを回すことが可能です。

Skillnoteが選ばれる理由

Skillnoteがこれまで培ってきた豊富な実績と経験、専門的な知見からサポートが可能です。

01

150社以上の
スキルマネジメントの支援実績
- 創業以来、ものづくり領域に特化し、
  スキル管理のサービスをご提供
- 150社のスキル管理構築・運用をご支援
02

多種多様な部門や職種の力量の
データや事例を保有
- 製造業・建設業の多種多様な部門のスキルデータを把握
- 他社事例をもとに、スキルの切り口や粒度をご提案可能
03

形骸化させない、継続的な運用が
可能な体系づくりを支援
- 豊富な運用経験から、継続的な利用とデータの活用を見越した支援が可能
- Skillnoteでは、システム提供もできるため、ワンストップでサービス提供が可能

部門や職種別の活用イメージ

研究開発や設計生産技術悩みや課題：人材の流動性確保のためにマルチスキリングを行いたいスキルデータが横ぐしで可視化できておらず、最適配置や応援対応に障害が発生。期待効果：育成対象となる力量項目や評価基準の策定。組織横断で力量情報を活用するための管理や運用体制の見直し。品質や製造、生産管理。悩みや課題：ベテランに技術や技能が属人化しており、若手への技能伝承が進まない。定型的な業務が少ないため、スキルやナレッジの言語化ができていない。期待効果：伝承すべき技術・技能をスキルや資格など伝承可能な粒度に因数分解。備えるべき力量の定義や技量を明確にし、スキルマップへの落とし込み。サービス・フィールドエンジニア設備保守悩みや課題：メンテナンスに必要な技術がベテランに属人化。拠点間のローテーションや配置を行いたいものの、拠点に閉じた管理となっている。期待効果：製品や機種、拠点別のスキルの棚卸しと横断比較が可能なスキル体系の整備。最適配置や業務アサイン、計画的な育成を行うためのスキル管理の実施

プロジェクトの進め方

事前準備から運用設計完了まで、3ヵ月を目安に進捗（※内容によって変動あり）
以下は進め方の一例です。

事前準備現状診断：・目的・ゴールの確認・言葉の定義合意・診断　などを1ヶ月目。スキル体系の整理：・スキルの集約・一覧化・共通性評価　など・統合案の作成・評価基準の定義　などを2~3ヶ月目。運用設計：・運用フローのテンプレート確認・業務パターン確定　などを3〜4ヶ月目以降

成果物について

スキル体系図

業務プロセス単位や要素技術単位等、業界や職種に応じ、スキル体系を整理します。
運用フローシート

スキルや教育、資格取得の目標設定や評価を運用するフローの整理をします。
実機データ

スキル体系をSkillnoteへ実装・検証
※Skillnoteのプロダクトをご契約した場合のみとなります。

製造業の経験豊富な専門家が伴走

山川　隆史Takafumi Yamakawa

早稲田大学理工学部卒。1996年に信越化学工業(株)入社。製造現場経験を経て、電子材料事業本部にて新規技術のビジネス開発や、開発品のグローバル市場開拓に従事。担当先であるIntel社の工場を飛び回る中で、全世界共通のシステマチックな教育制度である”Intel University”に感銘を受け、製造業向け人材育成領域での起業を決意。2006年に独立し、研修プログラムの開発などを通じた製造業の人材育成支援に奔走。2016年に株式会社Skillnoteを設立、現在に至る。
髙橋　悠Yu Takahashi

三井金属鉱業株式会社を経て、その後、コンサルティング会社を中心にキャリアを築きながら製造業の領域に携わり、
Skillnoteに参画。
製造業・建設業の企業様を中心として、スキルマネジメント制度設計のコンサルティングやSkillnote導入を支援。
高木　孝介Kosuke Takagi

新卒で大手自動車メーカーに入社し、車載用燃料電池の開発を７年間担当。部品やコンポーネントの構想設計～詳細設計までを一気通貫で経験しつつ、海外メーカーとの共同開発案件も担当し、20件以上の技術特許を出願。その後、大手コンサルティングファームの製造業特化型部門において、モビリティサービスの事業企画支援に従事。日本の製造業における人材の活性化が重要と思い至り、Skillnoteに参画。